お気楽 MUSIC LIFE
2011-11-16T01:36:46+09:00
toshifme
私の周りにある音楽たち
Excite Blog
ワインとチーズとハチミツと
http://conga.exblog.jp/17099005/
2011-11-16T01:35:45+09:00
2011-11-16T01:36:46+09:00
2011-11-16T01:36:46+09:00
toshifme
よもやま話
ワイン:シチリアのノベンロ
チーズ:ブルサンの季節限定、イチジクとナッツのチーズ
ハチミツ:カナダ産のハチミツ、プーさん容器
チーズとハチミツを、ホームベーカリーで焼いたフランスパンにのせていただくと最高です。赤ワインにもとてもあいます。
パン!
こんな風にのせて食べます。
ハチミツもこんな感じで。
今日のワインのラベル。
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BMRの感想
http://conga.exblog.jp/9558422/
2008-08-27T14:16:00+09:00
2008-08-28T18:35:39+09:00
2008-08-27T14:16:40+09:00
toshifme
プロファイル
ブログを移行しました!
http://conga.exblog.jp/3679989/
2006-03-20T02:53:26+09:00
2006-03-20T02:53:27+09:00
2006-03-20T02:53:27+09:00
toshifme
よもやま話
しばらく更新を休止していたのですが、ようやく移行の準備ができましたので、ご連絡です。
この「お気楽MUSIC LIFE」ですが、個人サイトのほうにお引越しいたしました。こちらでは音楽関連のブログのほか、リンク集や他の私のブログ(雑談ブログや新商品レビューブログなど)へのアクセスといった、さまざまなコンテンツに展開していきます。
お気楽MUSIC LIFE - 私の周りにある音楽たち
http://falcon-space.net/
マーチング関連のイベント情報カレンダや用語集といったコンテンツも加えていきたいと思っておりますので、あたたかく見守っていただければと存じます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ]]>
だから音楽好きなのかも?
http://conga.exblog.jp/3565459/
2006-02-22T21:10:10+09:00
2006-02-22T21:08:08+09:00
2006-02-22T21:08:08+09:00
toshifme
よもやま話
Aura Soma Color Reading
http://www.voice-inc.co.jp/as/reading.html
【1本目:「ソウル・ボトル」本来のあなた、人生の目的と可能性】
ボトル番号:004
カラー:イエロー /ゴールド
ボトル名:The Sun Bottle /Sunlight(サンボトル/サンライト)
太陽のような明るさと快活さを備えたあなた。つねに心のゆとりを大切にしていて、持ち前の明るさやユーモアによって、関わる人々の気分をリラックスさせたり楽しませる才能があります。その一方、非常に理知的で権威があり、ビジネスでは物や人を管理する職務や組織づくりにおいて優れた能力を発揮するでしょう。知識欲が豊富なあなたは、物質を所有するよりも、物事の本質を知ることに価値を見出します。すでに備わっている知恵や知識、自らの価値を活かして社会に貢献することが、あなたの人生の目的です。
【2本目:「チャレンジ・ボトル」あなたの人生の課題やチャレンジ】
ボトル番号:023
カラー:ローズピンク/ピンク
ボトル名:Love and Light(愛と光)
あなたは時々、「自分は誰からも愛されるはずがない」と感じてしまうことがあるかも知れません。誰かを好きになっても、いつかは裏切られるんじゃないかという不安が先に立ち、本気で愛を表現することができないようです。それはもしかしたら、幼い頃に親から十分な愛情をもらえなかったという悲しみが原因かも知れません。トラウマ(心の傷)を癒して、不幸なパターンから抜け出すことがあなたの課題。このボトルのエネルギーが、癒しをサポートしてくれます。あなたは本来、その内面に豊かな愛情をたたえています。それを自らあふれさせることができるはずです。
【3本目「ヒア&ナウ・ボトル」あなたの今現在の状態】
ボトル番号:053
カラー:ペールグリーン/ペールグリーン
ボトル名:Hilarion (ヒラリオン)
心の奥にある、あなたにとっての“真実”にスポットライトが当たっています。ようやく自分自身がどの道を歩めばいいのか気づいて、新しい方向性を見始めています。過去の想い出も痛みもすべて手放して、新たな人生が待っていることを信頼してください。潜在意識に備わっている識別力や洞察力が、あなたをつねに正しい場所へと導いてくれます。仕事や人間関係、生活環境に変化があるかも知れません。“自分の使命を生きる”という生き方を、今ここから新たにスタートさせましょう。
【4本目「フューチャー・ボトル」あなたの未来の可能性】
ボトル番号:086
カラー:クリア /ターコイズ
ボトル名:Oberon (オベロン)
もともと非常にクリエイティブな才能を備えているあなた。自分らしさを認め大切にしながら、素直に自己表現しているでしょう。特に感受性や直感力に磨きがかかり、潜在意識のレべルにある情報に関して、夢からインスピレーションを受けとる可能性があります。あなたは心でとらえたフィーリングを、絵画や音楽、物語として表現するでしょう。自らのクリエイティブな才能を、世界の苦しみをやわらげるために役立てたいと考え、実践していきます。つねに創造の翼を広げて、自由に自己表現するあなたの生き方はお手本となり、他の人を教え導くことになるでしょう。
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全体的にポジティブなのは、コーチングのたぐいのものなのかもしれません。(^^ゞ
こんなに偉そうじゃないにしても、これからも音楽に携わっていたいと改めて思いました。
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横浜インスパイアーズが燃えたHot Corps Night!
http://conga.exblog.jp/3558272/
2006-02-21T05:21:55+09:00
2006-02-21T05:23:46+09:00
2006-02-21T05:21:55+09:00
toshifme
コンサート
2月19日(日)に、新宿文化センターにて「Hot Corps Night」というステージでのショーを見せてくれました。
オープニングはPhontom of the Operaをドリル付きで、ステージ上をフォーメーションを次々と作りながらの熱演です。派手な演出はないが、熱いブラスとドラムの演奏と、4人(だったと思います)のカラーガードの情熱的な演技がぴったりの演出でした。さすがに人数がかなり多いので、ドリルはそれほど激しいものではなかったのですが、オープニングにはぴったりのレパートリーでした。
その後、ドリルはないけど、楽しそうに吹き続けるブラスとセットドラムがすばらしい演奏でひっぱるピットパーカッションによるコンサートとなり、Earth Wind & Fireのナンバーなど、マーチング/ドラムコーファンにはたまらないレパートリーがふんだんにちりばめられていました。十八番のスパニッシュ系サウンドもキラキラと輝いているようでした。
その後、ソロやスモールセクションのセッション風ステージとなり、セットドラムソロ、ピアノ&ドラム(小さめのジャンベのような楽器、ドゥンベック?)デュオ、ソプラノやトロンボーンフリューゲル、バリトンなど、次々とソロフィーチャーのナンバーが演奏されました。もちろんドラムセクション&ピットによるアンサンブルもありました。
興味深かったのはPat Metheneyの「First Circle」でした。この曲は強烈な変拍子で、リズムの複雑なのですがなんとか吹きこなし、しかもブラスの温かいサウンドでオリジナルのよさをうまく引き継いだアレンジと演奏になっていたように思います。途中、リズムの解釈の部分で違和感があるところもあり、スピード感が損なわれるかな、という部分もあったのですが、全体ではとても聞き応えのあるレパートリーでした。最後のほうのクライマックスでは、メンバーが加わってフルバンドでの大音量で盛り上がる、というのだともっとうれしかったかも。
あと、変な勘ぐりですが、ロンドンでやっていたCyberJamのレパートリーにこのFirst Circleが入っていたようなので、もしかしたら近いアレンジだったのかな、とか思ったり。この夏のBlast2にもFirst Circleが入っているととてもうれしいです。余談でした。
この「First Circle」でもそうだったのですが、ピットのPA特にセットドラムのボリュームが全体的にピックアップしすぎていたようにも思います。ソリストの演奏が聞きづらいところが何カ所かありました。前回のHCNのときも思ったのですが、鍵盤の音量が不足気味に感じました。アレンジ上でももっと音符を埋めてもいいかもしれなかったかもしれません。結構お休みしている曲もありました。個人的に、鍵盤楽器がずぅーっと奏でているのが好きなんだと思います。
やはりコンサートホールでの演奏のほうがサウンドは断然いいと思いました。ステージがちょっと狭そうでしたが、客性の通路や花道をうまく使って、窮屈さを感じさせない演出もとてもよかったです。
カラーガードのショーは「Rhapsody in Blue」で、5分以上はあったのではないでしょうか。短期間でこれだけの演技をやってのけてしまうなんて、感動ものでした。特にオールフラッグで、4列になって奇数列と偶数列が逆方向にスピンさせたところなどは完璧にタイミングがあっていて、ゾクゾクさせてくれました。
途中の休憩時間の間には、ロビーでドラムのメンバーがスネアを持ち込んで、3グループに分かれて、それぞれの持ちネタを披露していました。あの距離で演奏演技を観れるのは、お客さんにとって、すごく楽しい機会だと思います。
コンサート終了後、アンコールなしに終了のアナウンスが入り、客席側が「あれー?アンコールないのー」という雰囲気になりつつあり、実は前回のようにロビーで「September」を演奏しながらお見送り、という演出が待っていたのでした。ここで、お目当てのプレイヤーを探して、一緒になって踊っているお客さんも多数いらっしゃいました。
ただ、ホール内の導線上、客席のほうから出られなくなってしまっていたり、ロビーで出演者探しでお客さんがごった返しになってしまって、朝のラッシュのような状態になってしまっておりました。私自身はあの接近度がかなり苦手で、ちょっと苦しかったのが正直なところなので、ぜひ今後はご配慮いただけるとうれしいです。
全体を通してみると、会場スタッフの方が多数いらっしゃっていて、誘導や開演前のお客さんの携帯電源チェックなどをされていたのが好印象でした。これだけ充実したスタッフさんのコンサートは、ほかでなかなか体験したことがありませんでした。こちらもBravo!でした。
これからまた新しい年度が始まると思います。06年もすばらしいショーを楽しみにしています。]]>
谷本光 −− ギター1本でオーケストラばりのアンサンブル
http://conga.exblog.jp/3552417/
2006-02-20T00:22:17+09:00
2006-02-20T00:22:18+09:00
2006-02-20T00:22:18+09:00
toshifme
コンサート
そういやタッピングというのは聞いたことがあったが、どうやらもっといろいろあるらしい。
ふーんと思っていたままになっていたのですが、先日そのギタリストのライブがあるとのことで、スケジュールのあったほうのライブにお邪魔してきました。
ギタリストの名前は谷本光で、日暮里にあるBar PORTOでソロライブをやっていました。
Bar PORTO
http://www.geocities.jp/barporto/
スタート予定時刻の30分くらい前にお店に着いたのですが、すでに彼がアンプにギターをつなぎ、サンプラーを使って音作りのようなことをしていました。店長さんに訪ねると、リハーサル中だとか。GARGERYというスタウト黒ビールをいただきながら開始を待っていました。
10分遅れくらいで、ライブがおもむろにスタートしました。
す、すごい。エフェクタをいれているのもあるが、いったいどれだけの音色を出すんだろう。低音域、中音域、さらにはボディをたたくなどでの打楽器のような効果音のうえに、メロディーが重なっていきます。さらにはハーモニクスまで加わり、まるでフルバンドの演奏なのでした。
また、オリジナル曲のリズム感やメロディーラインが、どうやら私のツボにピッタリだったようです。聞きながらドラムのリズムが駆け抜けていきました。オリジナルでは、一番最初に演奏した「U.M.A.」が印象的でした。
カバーでは、
「涙そうそう」 −− 沖縄の三線の音色を出しながらの演奏
「Amazing Grace」 −− スパニッシュ風アレンジで情熱的に
など。
途中の休憩では、即興のフレーズをサンプラーで次々と組み合わせながら、ハウス風のパターンをリピートでならすBGMをならしていました。
ギターにはピックアップが2つあり、ホールとネックの間にひとつ、ボディ内のホールの下あたりにもうひとつ付けてあって、高音、中低音、打音を拾っているとのことでした。
さっそくDVDを買って帰り、何度も観ています。このDVDでは、あまりエフェクタをつかった演奏が入っておらず、アコースティックなサウンドになっています。私が観たライブでは、電子機器をうまく活用して、より厚みのある音作りができるようになっているのではと思います。いくつかの奏法を組み合わせ、重ね合わせ、アンサンブルする音色に仕上がっています。これは、実際に聞いていただくのが一番ですし、なんといってもライブで観てもらうのがよいと思います。
谷本光氏のギターはもちろん彼オリジナルの独特なものではありますが、音楽のイメージはPat Methenyです。メロディーの雰囲気やリズム感など、Pat Metheneyを初めて聞いたときの衝撃に似ていました。いつか、谷本光のレパートリーをマーチングバンドのショーにしてみたいです。
ライブ後、谷本氏と少しだけお話することができました。いつの日か、マーチングバンドのショーをプロデュースできたら、ぜひ一緒に演奏もしてもらいたい、みたいな勝手なお話を聞いていただきました。あと、「U.M.A.」を次のアルバムに加えてもらいたいです。そういう声は結構あるとおっしゃってたので、期待大です。
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創価ルネッサンスバンガードが大空にはばたいた
http://conga.exblog.jp/3549441/
2006-02-19T14:12:44+09:00
2006-02-19T14:17:23+09:00
2006-02-19T14:12:43+09:00
toshifme
コンサート
2月12日(日)に、千葉幕張メッセ「幕張イベントホール」にて、創価ルネッサンスバンガード「第10回ビクトリーコンサート」が開催されました。このコンサートは、毎年チケットを入手するのが難しく、ホームページで申し込んだりするのですが、観たいのに観れない、という方が多いそうです。前日に公開リサーハルをされていて、当日来れない方やご家族の方に披露されていると伺いました。知人のおginさんも前日リハをご覧になったそうで、「隙のない、まるでミュージカルのようにストーリー展開」をしっかり堪能されたご様子でした。
私は、バンガードのメンバーさんお持ちの分を、伝をたどって手配していただきました。感謝です。以前いたバンドのメンバーも数名くる予定だったということで、その選に漏れた方1名をお誘いして、席に着きました。
コンサートは大きく3部構成になっており、バンガードのみではなくゲストステージも用意されていました。ゲストは毎年違うところが出演されているように思います。私は2年前のコンサートを観たのですが、そのときも別のゲストがいらっしゃったと記憶しています。
始まる前に、司会のお二人が出てきて、ご挨拶しつつ、前説のような楽器紹介がありました。ブラス、パーカション、カラーガードの順に、1人ずつ演奏演技の披露がありました。
【1部:Selection from the "West Side Story"】
バンガードのメンバーを中心に、ブラスセクション、打楽器セクション、ガードセクション、さらには友情出演ゲスト(バイオリン、ボーカル、ダンサーなど)で、ストーリーになぞらえながら代表的な曲を演技されました。ダンサーのみのところは生演奏ではなく映画の音を使っていたりで、場面(曲)転換とともに、色合いが変わって見た目にも音楽的にも「次はなんだろう」と思わせるショーでした。
【2部:ゲストステージ】
銚子市立銚子高等学校吹奏楽部「LION KING BROADWAY SELECTIONS」
吹奏楽編成のマーチングバンドで、木管楽器の数も多かったこともあって、音色がとても豊かなショーでした。また、演奏だけでなくコーラスを随所に加えて、ライオンキングの雰囲気をより表現しようとしていました。選曲と構成もストーリー展開にあわせてあり、ライオンキングを観たことがある人にはすんなり入っていくショーでした。クライマックスでは、ミュージカルで使われていた動物たちを模した手作りプロップによる演出で幕を閉じる、高校生らしい元気な演奏演技だったと思います。
「華楽!特奏隊」with「横濱音泉倶楽部」 「音泉倶楽部だよ 全員集合!」
5人のプロミュージシャンとビッグバンドスタイルのアマチュアバンドによる、歌って踊ってのショーでした。ボーカル&MC役が観客を巻き込んでの演出だったのですが、ちょっとひっぱりすぎた感じがあり、純粋に音楽やショーを楽しむことに注力してもよかったのではと感じました。特に、観客に動作や歌(かけ声)を求めたところは、ソロ演奏のところとかぶっていて、せっかくの演奏が落ち着いて聞けないというのが残念でした。ソロの方をはじめとした演奏はとてもよかったので、なおさらです。
【3部】メインステージ
創価ルネッサンスバンガード・ジュニア 「ジキルとハイド」
数年前に比べて、メンバー数も演奏技術もずいぶんと進歩している印象でした。とくにドラムラインはとてもよかったです。音量やパート間のバランスなど、安定しているように感じました。ブラスも厚みがあって、聞き映えのする演奏でした。
そういう意味では、カラーガードはまだまだのびてくるんだと思います。身体能力とは別に表現力を特に求められるセクションなので、メンバー層の積み重ねが今後花開いていくように感じました。個人的には、ドリル全体が緩慢とした印象がありました。人数が多いこともあり、動かすのにはさまざまな工夫が必要なんだと思います。
創価ルネッサンスバンガード 「In Flight〜大空への挑戦〜」
本日のメインイベントです。昨年、一昨年と連続して日本一に輝いたため、全日本のコンテストでは招待演奏となったプログラムでした。全日本は見に行かなかったので、この日初めて、今年のレパートリーを観ることができました。
レパートリーはDavid R. Holsingerの「To Tame the Perilous Skies」で、92年にCadets of Bergen County(現在のThe Cadets)が演奏しています。
David R. Holsinger ウェブサイト
http://www.davidrholsinger.com/index.html
この曲の解説がこちらにあります。
http://trnmusic.com/composers/holsinger.php
音源サンプルもありました。オープニングのイメージが湧くかもしれません。
http://trnmusic.com/sounds/totametheperilousskies.mp3
アメリカ空軍のあるバンド向けに1990年に作られたもので、アメリカ空軍の力の強さをテーマにしていると感じます。ちょうど湾岸戦争のころとタイミングがダブっていて、初演の数ヶ月後に開戦となったそうで、少し心を痛くするところではあります。
ルネッサンスバンガード版のショーですが、以前の印象と変わってとてもよかったと思ったのは、ブラスおよびパーカッションの音色でした。以前はすこしキンキンとした、金属的な感じのする音色の印象があるのですが、今回の演奏ではとても温かい、深みのある音楽に聞こえていました。また、ドリルも走り回るような激しいものというよりは、交差などをうまく用いたスピード感を最小限度の動きでしっかりと表現していたところが随所にみられ、とても見応えがありました。
すこしだけ残念なのが、Cadetsの演出とカブリ気味だったところでしょうか。飛行機(戦闘機)の形を作り、カラーガードがプロペラを持ってまわしながら、機体を旋回させるところの演出が、スタイルと音楽の場所がほぼ同じだったように思います。あれはあれで、ある意味外せない演出なのかもしれません。
余談ですが、今年のコンサートにBlueDevilsのWayne Downey氏がいらしてました。たまたま休憩時間に会場入り口付近に差し入れを預けにいったときに、スタッフの方々と一緒に客席に上がっていこうとするところに遭遇しました。プログラムの合間に、フロアで紹介されていたのですが、今年初めてビクトリーコンサートにいらっしゃったそうです。今後もすばらしいショー作りに大きく貢献されることでしょう。
ルネッサンスバンガード、来年度もとても楽しみです。みなさん、がんばってください。
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1月29日に京都で行われたWCCにお邪魔してきました
http://conga.exblog.jp/3485256/
2006-02-05T23:13:40+09:00
2006-02-05T23:13:40+09:00
2006-02-05T23:13:40+09:00
toshifme
Marching
関西のバンドの存在はなんとなく知ってはいたのですが、これまで全国大会を見に行かなかったので、演奏やスタイルについてはぜんぜん知らなかったですし、こんなにたくさんのバンド(コー)があるとも思っていませんでした。加えて、これだけの参加があるイベント、なんて贅沢なんでしょう!主催者のボビー大槻さんには感謝感謝です。
WCC2006
http://blog.livedoor.jp/wcc2005/
さて、東京から向かった時間がちょっと遅かったこともあり、全部は見られませんでした。席についてみたのは、YAMATOのガードチーム、倭舞から。以下、拝見しての感想メモを記載しておきます。
Yamato Winter Guard 倭舞~「Stormy Weather」
スローなフレーズを中心としたレパートリーで、その流れの中にフラッグ、ダンス、そして傘でのパフォーマンスが繰り広げられていました。メンバーの中に知人がいることもあり、観戦にも熱が入ります。ドリルデザインが凝っていて、細かいパフォーマンスをさらに魅せるものとなっていたと思います。ただ、残念ながら、全員そろっての練習時間が少なかったのではないかと思われる部分も一部みられました。2月にもう一回ショーがあるということでしたので、さらにすばらしいパフォーマンスになることでしょう。
城西小学校マーチングバンド「MULAN 2005」
体が小さい分、楽器を吹く力やマーチするパワーなど、大変だと思うのですが、自分が小学生だったころのことを思い返すと、その練習量は計り知れないと思いながら見ておりました。ドリルデザインはもっとやさしいものにして、演奏やダンスを前面に出すスタイルにしてもいいかもしれないと思いました。
Legend of Angels Drum & Bugle Corps~「Knights Chronicle」
レパートリーは、Star Wars Episode Iの曲をオリジナルでアレンジしていたのではと思います。選曲やアレンジが独創的で、きっとこのコーの色なんだと思いました。私自身が打楽器奏者なのでついついドラムラインに目と耳がいってしまうのですが、Cavaliersをイメージさせるパフォーマンスでした。Bass Drumsがもう少し聞こえて、安定しているとよいと思いました。ブラスは、ソリストがもっと魅せてくれるとショー全体がより映えると思います。ビューグルのハイトーンの魅力がもっと出てるとよいのではないでしょうか?
姫路Saints Drum & Brass Corps~「Channel One Suite」
ドラムはマルチの音が足りないと思います。ブラスはバンド全体でブラスのいい響きが聞けました。ソリストは演奏だけでなく、演技のほうにも魅せることを意識したパフォーマンスだとより映えると思いました。人数が少ないコーでしたが、ドリルデザインがパフォーマンスをふんだんに取り入れたものになっていて、それをカバーしていたと思います。
幻 Brass & Percussion Corps~「暗黒の魂」
レパートリーはオリジナル曲で、ストーリーとあわせたものになっていました。それゆえか、Santa Clara Vanguard風のショー仕立てになっていたと感じました。オリジナル曲のため、観客としては知っている曲ではないためになじみにくさがありますが、カラーガードのパフォーマンスが全体を通して際立っていました。
Tokushima Indigoes Drum & Bugle Corps~「Indigo Passion」
以前から名前は知っていたのですが、今回初めてショーを見ることができました。思っていたよりメンバーが少なかったのですが、レパートリーのアレンジが全体を通してスパニッシュ風の熱い演奏となっていて、とても聴き応えのあるショーでした。カラーガードも、プロップを用意しての演出があり、フラメンコをイメージする踊りも魅力的でした。見ると、アレンジャー、振り付けが以前お世話になったインストラクターの方々で、こういう再会もうれしいものです。演奏では、ドラムのリムショットが全体のバランスから見てちょっと強すぎるのではと思いました。私個人があまりリムショットの音がそれほど好きではないからかもしれません。
Guard Team Gloria~「The Painters」
全員ペンキがついてしまった白い衣装を着て、フラッグやライフル、ローラー(笑)をもって踊っていました。ストーリー性は特になかったと思いますが、Blast!のようにカラーテーマを順に追いかけながら、くるみ割り人形の曲が楽しくアレンジされた音楽に乗って、楽しいパフォーマンスを繰り広げていました。メンバーが楽しんでいるのが伝わってきます。
Jokers Drum & Bugle Corps~「アンドロイド」
もう10年以上前ですが、実家に住んでいたときに、すぐ近くの河川敷で彼らが練習していて、音が時々聞こえてくるので、犬の散歩がてら練習を覗きにいっていました。そのころのメンバーとはかなり違っているとは思いますが、そういう意味では親近感の沸くコーです。メンバー数も格段に増えており、この日のパフォーマンスも、ビューグルとドラムの迫力ある演奏でした。ストーリーがあるのですが、そこはちょっとわかりにくかったのではと思いつつも、カラーガードのパフォーマンスで、フラッグやダンスだけでなく、「アンドロイド」としての動きなどが光っていました。
The Gryphons
高校生バンドの一般メンバーが加わっている、ちょっと変わった構成のバンドだと思います。高校生だけでもかなりの人数がいるのではと思います。確かスネアが7台でした。ドラムラインは、数の割にはうるさすぎず、安定した演奏していたと思います。スネアの音がちょっと固すぎで、バンドとの相性では少し浮いているかな、という気もしましたが、ここは好みなんだと思います。全体的にはPhontom Regimentを連想させるショーでした。
上記バンドのパフォーマンスとは別に、Adam Rapaのスペシャルライブがあり、トランペットコンチェルトと、マカレナの2曲を演奏していました。相変わらずのハイノートをチュイチュイと吹きこなし、インタビューにも笑顔で楽しく応えていました。CDや本がこれから出るのと、夏のBlast!IIにも出演されるそうです。ご本人の公式サイトに、今後も関連情報が掲載されていくと思います。
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グリッドなエアロビクス -- ドラムエクササイズとの共通点
http://conga.exblog.jp/3452108/
2006-01-30T01:32:04+09:00
2006-01-30T01:33:55+09:00
2006-01-30T01:32:04+09:00
toshifme
エアロ/タップ
2ヶ月ほど前に、プログラムスケジュールの変更があって、よく参加していたハイインパクトのコースがなくなってヨガになったのをきっかけに、別のコースにも参加してみるようになりました。
(ヨガはヨガで一度出たのですが、カラダ的にかなりきつかったので、しばらくチャレンジするのを控えてます。)
ローインパクトのエアロビクスに参加してみているのですが、意外ときつい動きもやっていて、あまりコース名にこだわらなくても、いろんなインストラクタのコースに参加して相性やレッスン内容の好みで選ぶのでよさそうなのでした。(ローインパクトのクラスだと思ってても、ときどきヒールジャックが出てきたりします。)
そんな中、最近であったのは、踏み台をつかったものです。私がお邪魔しているフィットネスクラブでは「ステップビート」と呼ばれていますが、体を動かす楽しさとは別に、なにか芸術的な、クリエイティブな意欲を刺激してくれるもの感じるのです。
ステップビートでは、踏み台を使うとことに特徴があるわけですが、通常のエアロビクスのさまざまなステップに加えて、その台をめぐる動きのバリエーションが入ってきます。
・片足ずつ順番に上って降りる
・片足乗って、逆足はあがってタッチでその足から降りる
・片足乗って、体を回して逆足で向こう側に降りる
・台の周りを歩いて回る
などです。インストラクターさんは、こういった動きの組み合わせを作って、前でデモをしてくれながらわれわれに教えてくれるわけですが、細かい動きの積み重ねで、一連の動きとしてフレーズ(4小節、8小節分)にして、音楽とあわせて動けるようになっています。
この細かい動きの1つ1つは、すべて右スタート、左スタートの両方が必ずあり、シンメトリーとなっているのですが、その組み合わせによっては、左右を交互にすることによってひとつの流れになっていることもあります。たとえば、
通常の流れ
パターンA(右から)
パターンA(左から)
パターンB(右から)
パターンB(左から)
交互になる流れ
パターンC(右から)
パターンD(左から)
パターンC(左から)
パターンD(右から)
また、前後の向きを逆にすることで、足運びは同じなのに、動きの向きは正面から見ると逆になるパターンもあります。
こうした動きの組み合わせによって、何通りものパターンが作り出され、曲に当てはめていくのだと思いますが、この組み合わせの動きがとても創作的で、計算された美しさと統一感を感じさせてくれます。
そんなステップビートに参加して、前後の向きを変えたり左右逆転を楽しみながら、BluedevilsのドラムインストラクターScott Johnson氏のクリニックで聞いた「グリッド(Grid)」を連想していました。
ドラムは左右の手を使って演奏するわけですが、どちらの手でたたいても音が均一になるようにしなければなりません。アクセント、タップ、装飾音符、なんでもです。そのためには、左からはじめたら、次は右から、という風に、両方のバランスをとって練習する必要があるのです。そんな左右の練習には、ルーディメントと呼ばれるスティッキングパターンに代表されるような、左右の動きが交互にうまく入ってくるエクササイズを使えば、効果的にできる、というものです。たとえば、16分音符のアクセント移動だと次のようになります。
3連符系だと、奇数であるがゆえにもともと左右が入れ替わるようになるので、左右の練習にはもってこいの音型だといえるでしょう。さらに、音符にバリエーションを加えることで、Scott Johnson氏のいう「Grid」(=格子状の広がり)になります。
この全方位的なバリエーションを使ったスティッキングパターンを考えたり、その練習をしているときに感じる、なにかぴったりとハマった感じが、エアロビクスのステップ、特に踏み台を使って左右前後を自在に入れ替えながらのエクササイズの時に感じるものと、同じような感覚を与えてくれるのでした。
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日本のトップドラムコーたちが熱演したチャンピョンシップ
http://conga.exblog.jp/3446483/
2006-01-29T01:43:40+09:00
2006-01-29T01:42:08+09:00
2006-01-29T01:42:08+09:00
toshifme
Marching
リキャップ(PDFファイル)
http://www.dcjpn.org/ja/recap/championship/Champion2006.pdf
観戦しての私見は下記のとおりです。演奏逆順ですが、あしからず。
横浜インスパイアーズ
演奏演技ともに、もっともバランスが取れていたように思います。
原曲とアレンジのクオリティが、ショー全体の魅力を押し上げていたのでしょう。
ソリストもそれぞれ聴かせるいい演奏だったと思います。
ビジュアルアンサンブルも安定していました。
横浜スカウツ
残念ながら個人レベルでの細かいミスが目立ちました。
特にMMが意外とそろっていなかったように思います。
演奏が全体的に単調に聞こえがちで、もしかするとアレンジと演奏の仕上げにもう一工夫あってもよかったのではないかと思いました。
スコアでは1位となりましたが、個人的にはあまりそりが合わなかったようです。
東京フェニックス
演奏がとても安定しており、ソリストの演奏がとても光っていました。
ドリルデザインでは、歩幅の扱いにもう少しひねりがあると、音楽がより生きていたのではと感じました。ちょっと一本調子なところがあったと感じました。
ドラムラインがとても安定しており、技術も高く、演奏クオリティがもっともよかったように感じます。
フェニックスレジメント
秋のプレビューと先日のドキュメンタリを見ていたこともあり、これまでの演奏演技の中でもっともよいショーでした。たえだ、ドリルデザイン上、フィジカルにかなり無理してしまっており、その効果よりも演奏への影響や、不ぞろいになりがちなこともあって、見直してもよいのではと感じます。
***
インペリアルサウンド
愛知からきたコーで、私の一番好みのショーをしていました。曲アレンジ(とくに打楽器アレンジ)とドリルデザインが、音楽そのものとショーとしての楽しさをより効果的に演出していたと感じました。
スカードの作り方、スカード間の相対的な動きの効果など、曲とアレンジの研究の成果がぴったり合っているドリルデザインと感じました。
ドラムラインは、マルチタムが秀逸だと感じました。ブラボー。
チェリーブロッサムズ
選曲が渋いのですが、アレンジもすばらしかった。メンバー数にあったドリルデザインでした。ソロが比較的多かったのですが、全員安定した演奏演技で、バリバリハイノートを出しているわけではないが、とても好印象でした。MMのクオリティはとてもよく、カンパニーフロントなどの統一美によるところは、すばらしかった。
ソニックランサーズ
まずはMMレベルでの全体の調整が必要だと思います。レパートリーの構成とアレンジがマニア心くすぐるもので、よかったです。ついつい2000年Cadetsを連想してしまうのですが、それに劣らない構成でした。
成績発表の前に、横浜インスパイアーズのドラムラインがいくつかのCadenceを演奏していたのですが、合間があって、なんのためのCadenceなのかがよくわからなかったです。これはきっと運営サイドのなにか意図があったんだと思いますが、いまいち伝わりませんでした。
で、出演団体が入場するCadenceを引き続きインスパドラムラインが演奏していたのですが、1992年のSanta Clara VanguardのDrum Cadenceをやっていました。(確かElectric Wheelchairという名前がついていたと思います。)これを生でやっているのを聴いたのは初めてで、これはこれで収穫でした。(^^)
<テクノラティ:タグ>
マーチング
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宇多田ヒカル"passion" -- 時空間を駆け抜ける曲
http://conga.exblog.jp/3350271/
2006-01-09T16:02:21+09:00
2006-01-09T16:02:53+09:00
2006-01-09T16:02:21+09:00
toshifme
CD/DVD
このシングルは、CDのみ(プラスティックケースではなく紙ジャケット)とCD/DVDの2枚組の2種類のメディア販売と、iTunesMusicStoreをはじめとするダウンロード販売があります。PVがみたかったので、2枚組のものを早速買ってみました。
中身はこんな感じです。
一番上:プラスティックケースにはいっているジャケットで、右が表紙、左が裏(内側)です。
真ん中:プラスティックケースの裏側で、下部にレコード会社名やコピーライトが記述されています。
一番下:左がCD、右がDVDです。
PVですが、イントロから最初のメインテーマの終わりまでがアニメーションになっており、女性キャラクターが登場していますが、宇多田ヒカル自身は、「私自身だ」と感じていたそうです。まあ、そう見えなくはないけど、というあたりでしょうか。
宇多田ヒカル インタビュー
http://www.oricon.co.jp/music/interview/051214_02.html
このアニメーションキャラクタは、ディスニーのFantasia Millenium版の最後「火の鳥」に出てくる女性キャラクターと似た感じです。同じ感想をmixiのレビューでも見かけました。
PV中の舞台は、大きく4つあり、1)アニメーション 2)ドラマーたちと一緒に 3)ダンサーたちと一緒に 4)大平原にて となっています。公式サイトなどで視聴できる部分は、2のところです。ちょっと不気味な感じがします。私の好きなENIGMAの世界観とちょっと似ているところがある感じです。ただ、このドラマーたち、本当の打楽器奏者ではなさそうです。マレットの持ち方や振り方があまりにもアマチュアというか、あれでは音が出ないです。
まっちゃんさん情報によると、テレビの音楽番組でライブ演奏をしていたときに、数名のドラマーたちが出てきて、ドラムパッドをたたく演出(演奏はしていないと思われます)があったそうですが、この2の部分をモチーフにしているのでしょう。
いずれにしても、全体を通して、ドラムの特徴的なビートが効いている曲であることは確かです。
歌詞は、シンプルでストレートでわかりやすいです。過去、現在、未来を不思議につなぐ歌詞で、時空間を自由に飛び回るイメージが浮かびます。
曲中に何度か出てくる、呪文のような歌声が入るのですが、ある台詞を逆回転にしてミキシングしているそうです。こちらは、なんと言っているかの議論がちょっとあって、
I need more affection than you know
I need more passion than you know
のどちらかだ、というので、いろんな人が実際に逆回転させた音声ファイルを作成して主張されていました。「affection」に聞こえるし、そのほうが意味が通りやすい、ということで落ち着いたようです。
よって、ここの部分は
wonk uoy naht niotceffa erom deen I
と記述されていました。(^^)
この曲は、彼女の歌声で彼女が歌う曲であるから、とても映えるんだと思います。さすがです。
残念ながらゲームにはあまり興味はないのですが、この曲が主題歌となっているキングダムハーツ2は、スクエアエニックス社とディスニーが一緒に作っているとのことで、ディスニーキャラクターがRPG内に出てくるそうな。それ自体はとても楽しそうですよね。]]>
「森のくまさん」の謎をめぐる諸説
http://conga.exblog.jp/3308601/
2005-12-31T19:10:53+09:00
2006-01-07T02:16:36+09:00
2005-12-31T19:10:54+09:00
toshifme
よもやま話
「謎」は、その歌詞に端を発しています。
森のくまさんとは、「♪ある日、森の中〜」の歌詞を輪唱で歌うあの歌のことですが、歌の中でくまさんがとっても不可解な行動をとっているというのである。
私が遭遇した「森のくまさん」の謎についてのページの中には、あまりにも力が入りすぎているものがあり、一通り苦笑させていただきました。
森のくまさんの謎
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm
まあ、こちらはナンセンスであるとしても、ほかにも同様の疑問への推理をしている人がいらっしゃいます。
森のくまさんの謎
http://www2.chokai.ne.jp/~assoonas/UC111.HTML
番宣があった番組では、いったいこの歌の真意はなんだったのか、を追跡していたようです。
番組は、テレビ東京系の「そこんトコロ抜き打ちテスト」で、バックナンバーページに、質問と回答が掲載されています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/back/
質問:童謡「森のくまさん」のくまさんは、どうして「お嬢さん、お逃げなさい」と言うの?
回答:「森のくまさん」はもともとアメリカ民謡。アメリカの歌詞では、熊に追いかけられて食べられてしまったり、熊を敷物にしてしまったりと結構ショッキングな内容。日本語の歌詞を作った作家の馬場祥弘さんによれば、争いを好まない自分の性格から、熊がお嬢さんに気を遣って「この暗い森からお逃げなさい」と言う内容になったのだとか。
そこで、実際の歌詞がどんなものだったのかを探ってみました。
<そもそも何の歌?>
もともとは学校の先生が授業や野外でのイベントなどのときに、小さな子供たちと一緒に歌っているもののようです。
The Tearcher's guide
http://www.theteachersguide.com/Songs/bearthe_other_day.htm
ここで紹介されている「The Bear」の歌詞は、日本語の歌詞とほとんど同じです。括弧書きのところも、ちょうど輪唱するようになっています。歌詞は、ずいぶんと先まであるのですが、くまに追いかけられた後、最後には木の枝につかまることができて、おしまいおしまい、となっており、いまいちよくわからない結末となっていました。ここでも、ショッキングな内容にならないように考慮された、と考えられます。
さらに探して、たどり着きました。前出の馬場さんが「オリジナル」とした歌詞は、おそらくこちらのものでしょう。
森のくまさん
http://www.sound.jp/childrensongworld/bearsong.htm
I heard a crack (I heard a crack),
I heard a crunch (I heard a crunch),
And I became (And I became),
That big bear's lunch (That big bear's lunch).
I heard a crack I heard a crunch,
And I became that big bear's lunch.
「大きなくまのランチになっちゃった」というオチなのです。
しかも、この歌は、まだ続きがあります。
The moral of (The moral of),
The story be (The story be),
Don't meet a bear (Don't meet a bear),
Without a tree (Without a tree).
The moral of the story be,
Don't meet a bear without a tree.
「この歌の教訓は、木のないところでくまに出会わないように」だそうな。
この「森のくまさん」追跡のなかで、さらにもとになったといわれている曲がありました。
「Sippin' Cider Through a Straw」です。こちらのサイトで紹介されていました。
http://momo-mid.com/mu_title/morino_kumasan.htm
もちろん歌詞も違うのですが、どうやら微妙にメロディーラインも違っているようです。
楽譜と音源を提供しているサイトがありました。
http://sniff.numachi.com/~rickheit/dtrad/pages/tiSIPCIDER;ttSIPCIDER.html
曲のルーツを探るのはとても興味深いです。「森のくまさん」は、子供向けのゲームを兼ねたところから、さまざまなアレンジやバージョンができたんだと思います。]]>
改めて自己紹介
http://conga.exblog.jp/3273326/
2005-12-24T09:50:50+09:00
2005-12-31T15:37:16+09:00
2005-12-24T09:50:50+09:00
toshifme
プロファイル
テクノラティプロフィール
<ライター>
ユーザ名が「toshifme」となっておりますが、通常は「falcon」「ふぁるこん」のハンドル名でいくつかのコミュニティに参加しています。
<音楽歴>
小学5年生のときにブラスバンドに所属して、打楽器を始めました。はじめはトランペットかサクソフォンをやりたかったのですが、極度の歯並びの悪さからマウスピースとの相性が悪く、音がうまく出せなかったこともあり、自然と打楽器に行き着きました。
以来、中学校、高校、大学と吹奏楽にて打楽器を楽しんできました。
大学では、座奏とともにマーチングをやっていた大阪市立大学コンサートバンドにて、ドラムメジャーをやるなどマーチングにどっぷり浸かっていました。
大学在学中にアメリカ留学にて3年ほど渡米し、通った大学の打楽器アンサンブルやマーチングバンドで打楽器演奏を継続。アンサンブルではCD録音も体験できました。
卒業後、就職に伴って東京にやってきて、アマチュアマーチングバンドにてプレイヤーとスタッフを経験していましたが、多忙を理由に現在は無所属となっています。
<活動実績>
打楽器演奏
コンサート打楽器、ドラムセット、鍵盤楽器など一通りの楽器演奏の経験ありです。
作曲/アレンジ
残念ながら作曲はほとんどありません。ドラムライン用にCadenceを書いたり、ステージマーチングショーでの曲つなぎのためのものを作ったりという程度です。
アレンジは、マーチング用の譜面ではない曲をやる場合に、マーチングパーカッション用に書き起こしています。また、他のアレンジャーが管楽器アレンジをする際に、パーカッションパートを書くことが多いです。
バンド全体のアレンジはあまりありませんが、Holstの第一組曲をマーチングバンドアレンジしたのが一番気に入っています。多くの場合は、ドリルデザインや演出との関連で、曲の一部をいじったり加えたり程度のアレンジになっています。
ドリルデザイン
大学時代のドラムメジャー時にドリルデザインを書いたのが最初で、その後アマチュアバンドでも毎年1〜2つのレパートリーにてコンテを書いていました。メンバーからの評は、「複雑で難しいけどおもしろい」「はじめは覚えられないけど、最終的にはわかりやすい」とのこと。
ずっとステージマーチングをやってきたので、フットボールフィールドのサイズや大規模編成のドリルデザインはほぼ未経験です。
<ブログモバイルアクセス>
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口琴~表現力豊かな、すごい楽器
http://conga.exblog.jp/3269472/
2005-12-23T15:05:35+09:00
2005-12-23T15:05:50+09:00
2005-12-23T15:04:49+09:00
toshifme
よもやま話
P-web.org | 口琴奏者
http://p-web.org/blog/log/eid297.html
口琴ときくと、私は真っ先にアイヌの「むっくり」を連想するのですが、およそ民俗音楽の雰囲気をまったく感じさせない音作りになっていました。生で観てみたい!と思いつつ、何度かあったライブのタイミングでは都合が合わず、まだ実現できていないのです。
上記のパフォーマーの方がmixiにいらっしゃっていて、コミュニティを立ち上げたりしておられるので、ライブ情報はそこで追いかけているところではあります。現在も渋谷駅近くで活動されてようなのと、1月、2月にライブまたはイベントをされるようです。「口琴」メインのイベントになるみたいです。
・・・っと、そもそも口琴がどんなものか、ということをまったく紹介しておりませんでした。
残念ながら自分では持っていないので、写真画像をUPすることができないのですが、これまたすごく詳しいコンテンツになっているページがあります。
口琴てナニ!?
http://jewsharp.hp.infoseek.co.jp/nani.html
簡単に紹介しますと、棒状の弁があり、それを振動させる。
口に当てて振動させて、口腔を共鳴体とすることで、人に聞こえる音になる。
音色は「びよ~~ん」という感じ。ど根性ガエルの歌に出てきたり、跳ねる効果音に似ています。
木製と金属製のものがあり、実は世界各国でさまざまな形で存在している。
ちゃんとIME(日本語変換ツール)で「こうきん→口琴」の変換が一発でできるくらいメジャー。という、面白い楽器なのでした。
また、口琴とともに一緒に紹介されていたり、口琴奏者があわせてできたりするものに「ホーミー」があります。ホーミーというとモンゴルでの歌唱方法を指し、最近では衣料メーカーユニクロのテレビCMにて使われていました。ロシア連邦トゥヴァ共和国にも同様の伝統的歌唱法があり、こちらは「ホーメイ」と呼ばれているそうです。
こういった民族楽器に触れることが最近多くなってきました。
知人に誘われて行ったTAPのライブパフォーマンスでは、TAPとPercussionの2人ユニットで、Percussionistがやはり口琴をつかった演奏をしていました。このときはTAPが打ち鳴らす音とのコラボで、どんな音でも表情をつけてパフォーマンスにできることを教えてくれました。このときは、ウドゥ(まさに壺そのものが楽器になったもの)やカホンなどがありました。
カラだカラ LIVE at november eleventh
http://selen.exblog.jp/3903090
また、そいんじゃライブでも、名古屋であったライブに、追っかけ赤蛙さんと一緒に行った方が口琴をもってて、ライブ中にテンションが上がってビヨンビヨンされてたそうです。
しばらく口琴ブームになりそうですー。アンテナ張って、面白そうなものを見つけたり体験したらまたご報告します。
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そいんじゃ~クリスマスディナーショーで暖まりました。
http://conga.exblog.jp/3269306/
2005-12-23T14:05:31+09:00
2005-12-23T14:15:12+09:00
2005-12-23T14:05:31+09:00
toshifme
コンサート
そう、ディナーショーなので、クリスマスっぽいお食事をまずいただき、その後にそいんじゃライブを楽しむ、という企画なのでした。
場所は大塚grecoという、住宅街のなかにひっそりとあるカフェバーで、人数が多いこともあって、通常の2Fスペースではなく、半地下のもうちょっと広い場所が準備されていました。30名くらい入るテーブルスペースの多くはすでにお客様がついておられ、私たちもいそいそと着席しましたが、ちょうどど真ん中の特等席となっておりました。
GRECO
http://greco.gr.jp/
お食事のほうはフレンチ系のお上品なものになっていて、変り種ではエスカルゴがありました。メインはグレコさんのほうで焼かれたターキーで、さっぱりしているのにジューシーで、味付けも関西人も納得のあっさりとなっており、肉のうまみに舌鼓をうっておりました。ローストターキー、久々でしたが、やっぱり好きですね。クランベリーソースがあると最高でしたね。
で、ライブです。今回はそいんじゃ+鈴木朋というセッションで、そいんじゃを中心にそれぞれのナンバーを演奏してくださいました。
追っかけ赤蛙さんが、mixiのコミュニティのほうにUPしてくださってるのですが、こちらにも追記・転載させてくださいませ。
セットリスト
1.Ding Dong(そいんじゃ)
2.リトルジョン(そいんじゃ)
3.Happy Christmas(カバー:John Lennon)
4.ALL RIGHT(鈴木朋)
5.ひこうき(鈴木朋)
6.チークスノー(そいんじゃ)
7.ばくばくMy Love(そいんじゃ)
8.ジムノペディ(クラシックアレンジ:松丸さん独奏)
<ここで小休止>(というか仕込みかな。(^^))
9.ボッサ イタリアーノ(そいんじゃ)
10.薔薇色の日々(鈴木朋)
11.Ghost Bless You(鈴木朋)
12.アリさんのディスコ(そいんじゃ)
13.ホチキスでキス(そいんじゃ)
14.オーエ・タッテレ(そいんじゃ)
15.世界中の涙をあつめて(そいんじゃ)
E.C.帰り道(平成狸合戦挿入曲)
鈴木朋さんの歌声、なんか聞き心地いいなーと思っていたら、けっこうメジャーな方でした。
プレステにでてくるキャラクタ「トロ」関連の歌を歌っておられるとのことでした。お姿も歌声もかわいらしい感じですが、歌の表情の中には、なんか切ない感じを含んだ、深くて艶のある印象でした。
そいんじゃのほうは、長野の時の曲を多くやっておられましたが、相変わらず新鮮です。「アリさんのディスコ」では、即興のスキャットのような掛け合いが入るのですが、かなりのセンスが要求されるとお見受けしました。鈴木朋さんもちょこっと参加され、肝っ玉おねーさまっぷりが垣間見られました。
前半最後の「ジムノペティ」、フランスのエリック・サティの有名な曲で、ジャズやPOPにもアレンジして使われていますよね。ぱっと思い出すのは、Janet Jacksonの「SOMEONE TO CALL MY LOVER」などです。下記で視聴できました。(^^)
Someone To Call My Lover・Janet Jackson・音楽ダウンロードサイト:OnGen【USENミュージックサーバー】
http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000124600/
このジムノペティ、ピアニカにて独奏しておられたのが、とても印象的でした。曲もそうですが、手作りの2連ピアニカをつかって、両手で弾かれておられたのです。(しまった!楽器を写真に収めるのを忘れてました。)一本の長めの板に、横に並べてピアニカをくっつけ、1つのチューブから2股に分けて両方のピアニカに同時に空気が送れるようになっています。ってことは、2倍の空気量を使って演奏されていたことになりますね。すごいっ!途中タンギングか腹式の送風で、三連符に区切ったメロディアレンジもありましたよ。
一番のお気に入りは「ボッサ イタリアーノ」です。曲、パフォーマンスのいずれをとっても秀逸です。こんな曲をつくったりパフォーマンスを考えている過程では、充実したアーチスト魂が燃え上がっておられたことでしょうね。この曲はほんとに何回聴いても、何回見てもハマります。あんな演出をステージマーチングショーでもできないかなー。
来年もライブがいくつか決定しており、1月に高円寺でのライブでは、すごいバイオリニストさんとご一緒されるとのことでした。詳細はこちら。
後藤まさるスケジュール
http://www.h7.dion.ne.jp/~masaru/sub5.html
高円寺ジロキチホームページ
http://www.jirokichi.net/SCHEDULE/2006/1.html
終わってからの雑談で、そいんじゃ後藤さんが「長野にいらしてました?」とおっしゃってて、ちょっとびっくりでした。よっぽどわかりやすい顔か、赤蛙さんのクチコミでしょうか。CDを販売されておられたので、前回はばたばたしてて買いそびれていたので、今回サイン付きを手に入れることができました。
そいんじゃのみなさん、鈴木朋さん、楽しい時間をありがとうございました。
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/